ホドホドレシピ

日々のごはんと暮らしの道具の備忘録

小かぶの甘酢漬け(ケチケチバージョン)

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小かぶやラディッシュがたくさんある時に…

酸っぱすぎない甘酢漬けです。

 

◎材料

・小かぶ>スライス
・自家製シャリ酢>適量

 

◎作り方

①タッパーにスライスした小かぶを入れ、小かぶが1/4漬かる程度のシャリ酢を入れる(塩もみ不要)

②ふたをして、よく振る。全体にシャリ酢が行き渡るように。

 

◎ポイント

・シャリ酢をケチっているので、数回に分けてよくかき混ぜるとよい。

・鮮度がいいいうちに作るのがおすすめ

 

◎応用

ラディッシュでも◎
・そのまま食べても◎。刻んでサラダに入れても◎

 

 

(とんこ)

 

鶏のくわ焼き

お正月の御節に入れる“鶏のくわ焼き”

おいしいので普段も作るようにしました♪

 

◎材料(鶏もも肉2枚分/2~4人前)

鶏もも肉 2枚
・しお、こしょう 少々
・酒 大さじ1
・油 少々
A)きび糖 大さじ1/2
A)酒 大さじ1/2
A)みりん 大さじ1と1/2
A)醤油 大さじ1と1/2

 

◎作り方
①鶏肉は4~5等分に切り、両面に塩こしょうをする。

②フライパンに油を熱し、①を皮目を下にしてこんがりと焼く。
裏返して酒を回し入れ、フタをして弱火で2~3分蒸し焼きにして火を通す。混ぜ合わせた(A)を回し入れ、中火にしてからめる。

 

◎ポイント

・鶏肉はなるべく大きさを揃えて切る。

・鶏肉の皮目をしっかり焼くのがポイント。

・フッ素加工のフライパン使用。

・盛り付けは色味にサンチュ、オニスラ、ブロッコリーなどがあるとよい。

 


(とんこ)

 

参考📖:大晦日だけでできる おせち/太田静栄

汁無し坦々麺

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近くに汁無し担々麺を出している店がなかったので自作してみました。

最近は増えてきましたね~♪ 地粉麺でつくっても◎

 

◎材料(4人前)

■肉みそ
・豚ひき肉 150g
・玉ねぎ 1玉
・おろしにんにく 2かけ分
・おろししょうが 大さじ3杯分
・油 大さじ2
A)醤油 大さじ1
A)きび砂糖 大さじ1
A)みそ 大さじ山もり1
・水 200mⅼ

 

■坦々タレ
B)きび砂糖 大さじ2
B)すりごま 大さじ1
B)練りごま 大さじ2
B)ラー油 大さじ1
B)ゴマ油 大さじ1
B)醤油 大さじ1
B)コチジャン 小さじ1
B)キムチの素 小さじ1
B)酢 小さじ1
・花山椒 小さじ1>煎ってする。もっと多くても良い。
・熱湯 大さじ3~4

 

■ほか

・中華麺 4束>星野物産の中華麺使用
・玉ねぎ 適量>スライスしておく。多めが旨い。
・青菜 適量>茹でて切る。今日はチンゲン菜使用。

 

◎作り方

■肉みそをつくる。

①フライパンに油を入れ、豚ひき肉、玉ねぎ、にんにく、しょうがを炒める。
②(A)を順に加え、最後に水を加える。グツグツと炒め、水分がなくなったら火を止める。

■坦々タレをつくる。

③ボールに(B)を全て入れ、よく混ぜる。花山椒を加え、最後に熱湯を入れて伸ばす。熱湯の量はタレの濃度を見て調整する。

 
■仕上げ

④鍋に湯をわかし、麺を茹でる(茹で時間は袋の説明通りに)。その間に、坦々タレをお皿に広げておく。
⑤麺が茹で上がったら、ザルに上げ、よく水気を切る。熱々の状態で④の皿に盛る。※水で絞めたりしない。
⑥玉ねぎスライス、肉みそ、青菜の順に皿に盛り付ける。完成♪


◎ポイント

・麺が固まってしまう前に、熱々を素早く混ぜて食べる‼
・玉ねぎスライスは多めがシャキシャキして美味しい。
・「風の都」の花山椒オイルをかけるとさらに◎

 

 

 

(とんこ)

 

万能シャリ酢の作り方

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作っておくと色々と使えて便利なシャリ酢

保存もきくので定番調味料です。

 

◎材料(つくりやすい分量)

・酢(ミツカン酢/穀物酢)250mⅼ
・きび糖 125g
・塩 30g
・昆布 10×5㎝位(我が家は羅臼昆布の耳を使用)

◎作り方

①材料を全て鍋に入れ中火にかける。沸騰直前で火を止める。
 そのまま冷まして昆布を取り出す。瓶などに入れて冷蔵保存。

 

◎ポイント

特になし!

 

 

 

(とんこ)

 

春だよ若竹煮

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たけのこの水煮をいただくと真っ先につくるのがコレ。

すぐなくなるので多めに作ることをおすすめします。

 

◎材料

・たけのこ水煮(柔らかい部分)>一口大に切る。
・ワカメ>これでもかという位の量。硬めに戻して切る。
・自家製めんつゆ>適量
・削り節>お茶パック小1袋分
・木の芽(あれば)

 

◎作り方

①鍋にめんつゆ、水、たけのこ、削り節を入れる。
 ぬらした落とし蓋をして、弱めの中火で15分ほど火にかける。
※めんつゆと水の割合は1:1位。舐めてみて、ちょっと薄いなという位が上品に仕上がっていいと思います。削り節だけは、できれば削りたてを!次回はちゃんと測ります。

②落とし蓋と削り節のパックを取り出し、ワカメを加えて1,2分煮る。

③器に盛って煮汁をかけ、木の芽をたっぷりとあしらう。冷やしても◎

 

◎ポイント
・ワカメは硬めに戻しておく。
・春の限られた時期だけの料理なので、面倒でも削り節は削りたてを!

 

 

(とんこ)

 

参考📖:割合で覚える和の基本/村田吉

舞茸と春菊のお浸し

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今年はコロナの影響で幻の六合舞茸がたくさん手に入ったので

贅沢に使わせてもらっています。火を通し過ぎないのがポイント♪

 

◎材料

・舞茸>適当な大きさにさいておく
・春菊>茹でて適当な大きさに切っておく
・自家製麺つゆ>適量(100~500mⅼ位)
 ※めんつゆは、量が多い方が舞茸を素早く茹でられてよい。

 

◎作り方

①めんつゆを鍋に入れ、沸騰直前に舞茸を少しずつ入れる。 
 火が通るかどうか位(数秒)で網を使ってザルに引き上げる。
 余熱も考慮して、気持ち早めにあげるのがポイント。粗熱をとる。
②春菊にほんの少しめんつゆをかけ、よく和えておく。

③ボールに①の舞茸と②の春菊を加える。この時、春菊は軽く絞る。
④③にめんつゆを適量入れて、和える。完成。

 

◎ポイント

舞茸をいかにシャキシャキに茹でるかがポイント。

あと、舞茸をしっかりと冷ますこと。